ZONESTAR P802NA
- 機種名
-- ZONESTAR P802NA
- 価格
-- 2万数千円で買える。
- Autolevelあり
-
- heatbedあり
性能
> table
Layer thickness,0.1-0.36mm
Max Printing speed, 150mm/s
Build Size,220x220x235
Positioning accuracy, Z:2.5 microns XY: 0.012mm
Extruder temperature, 170-260℃
Heat bed templerature, 55-110℃
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我が家の構成
> mermaid
graph LR
subgraph note
repetier-Host --> gcode(gcode file)
end
gcode -. WiFii .-> octoprint
subgraph raspi
octoprint
end
octoprint -- USB --> P802NA
P802NA -- 電源ケーブル --> 赤外線操作プラグ
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OctoPrintとWebCameraを組み合わせると遠隔で監視ができる。
mjpgに対応している最近のWebカメラが必要。
BuffaloのBSWHD06M というやつにした。全く問題なく動いている。
0>> table
iBUFFALO マイク内蔵120万画素Webカメラ HD720p対応モデル ブラック BSWHD06MBK
ソフトウェア
Repetier-Host
3Dプリンタ制御
Octoprintを使うようになったからもういらないのかも
Slic3r
スライサー 現役使用中
設定例
> table
Layer height, 0.3mm
First Layer height, 0.4mm
Infill fill density, 20%
Infill pattern, Honeycomb
Brim, 5mm
Skert Distance from object, 6mm
Perimeters, 120 mm/s
Small perimeters, 80 mm/s
External perimeters, 80%
Infill ,100mm/s
Solid infill, 100mm/s
Top solid infill, 80mm/s
Support material, 120mm/s
Bridges, 60mm/s
Gap fill, 20 mm/s
Travel, 150mm/s
First Layer Speed, 30 mm/s
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Cura
- 外側のみサポートを入れるというオプションが有用
- 最上層をアイロンするオプションを試したい
Octprint
RaspberryPiにインストールして、3Dプリンタサーバとして運用している。
普段使いのPCとは独立して稼働できるので、別の部屋で動かしたり、普段使いPCでは別のことがしたい場合に非常に便利
3D CAD。個人利用なら無料
年間売上高が 100,000 米ドル未満でも無料らしい
OpenSCAD
プログラミングで立体を生成する3DCAD
オープンソース
FreeCAD
オープンソース
ABS
- 温度差で収縮が激しい
- ホットベッド+スティックのり(PVP)必須(反ってはがれてしまう)
- Z方向にでかいものを作るとどうしても曲がる
- 後加工がしやすい。ドリル穴あけ、やすりがけ
- 弾力があるので、ねじなどを作るとかみ合わせが良い
設定例
> table
HotBed, 80℃
Extruder, 240℃(First) Other 260℃
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PLA
- ABSに比べると温度差による収縮は少ない
- 硬い素材で後加工が難しい
- 60℃程度で変形する
- スティックのり(PVP)を使うと定着しすぎるかも
- ホットベッドを使うと反りを抑えられるが、定着が悪くなる
-- 接地面が小さくZ方向に大きいものを作るときはホットベッドはOFFがよい
- 出力が途切れるとき
-- フィラメント送りの抵抗が大きい
-- Extruderの温度が低い
> table
HotBed, 60℃
Extruder, 215℃(First) Other 215℃
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> table
HotBed, 0℃
Extruder, 215℃(First) Other 215℃
<<
> table
HotBed, 0℃
Extruder, 210℃(First) Other 195℃
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- ここにミラーしている
> url
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X軸リミットスイッチ
リミットスイッチと導線をはんだ付けしている部分が、Extruderの移動で何度も向きが変わることにより金属疲労を起こして折れる。
手持ちの導線で延長してからは順調。おそらく導線延長部分がExtruderの移動のショックを吸収するようになったのだろう。
X軸、Y軸ベルトゆるみ
だんだん緩む。そして脱調する。定期的に確認している
最近緩まないな、、伸び切ったのか?
Z軸リミットスイッチゆがみ
Z軸のリミットスイッチがあまりちゃんと固定できない。使用しているうちに下がってくる。定期的に確認している。
Z軸リミットスイッチの固定冶具を作るとよくなりそう
extruderギアゆるみ
extruder内のギアを固定しているイモネジが緩んでいたことがあった。それによりギア位置がずれてしまい、なぜかフィラメントが送り出せなかった。
extruder詰まり
- フィラメントの入れ替え時に詰まったことがある。単芯の導線を使ってつんつんしたら直った
- クリップを延ばした針金でつんつんしても直った。この時はextruderの温度を下げながらつんつんするまではうまくいかなかった。半固体になった不純物をクリップの針金に食いつかせて引き抜いた。
extruderネジゆるみ
extruderのフィラメントをギアに押し付けている部分のネジがゆるみ、手でフィラメントを押さえたりすると吐出できなくなるほどゆるゆるになっていた
一見造形できるが、スカスカになったりしてちょっとわかりにくい症状だった
extruderネジ締めすぎ
- ネジを閉めすぎるとextruder内部でフィラメントが折れてしまう現象が起きた。締めすぎも良くない
extruderファン断線
フィラメントの入れ方を誤ってextruderのファンのケーブルに変な力がかかってケーブルが根元からもげてしまった。
extruderのファン内の基板はアクセスがむずかしく、結局ファンのケースをドリルで削って、基板を露出させたのちに再度はんだ付けした。
液晶固定ねじ落下
振動でだんだんねじが緩むらしい。定期的に確認している。
電源ファン異音
電源を入れてから数分間ファンから異音がする。しばらく回していると静かになる。
ファンが変なモードに入っているのだと思うが、今は我慢して使っている。いつかおかしくなるだろう。
autolevel センサー落下
ネジが緩んで落ちた
落ちたセンサーと生成物が干渉して、プリンタがガリガリいった
フィラメントの巻きつけがきつい
フィラメントの巻きつけがきつく、extruderで引っ張っても出てこなくなった
フィラメントを一度引き出して巻き直した
フィラメントの重心が悪い
フィラメントは細い棒を軸にして固定していたが、フィラメントリールの径が大きいものだと、引き出すのに力が必要となり、extruderでうまく引き出せなくなった。
細い棒ではなくフィラメントリールを固定して正しくリールの中心が軸になるようにして解消した。
X軸レール落下
X軸シャフトがすっぽ抜けて落下してしまった。
これは怖い事故で落ちたことに気付かずプリンタは動作を続ける。
対策としてShaft Lock Collarというパーツを導入
Z auto level のprobeを固定するアクリル板が折れる
どのタイミングか忘れたけどprobeが造形物に衝突して、アクリル板が折れてしまった・・
Z auto levelはあまり役に立っていなかったので、このタイミングで外してしまった。
ヒートブロックイモネジのゆるみ
これはとても危険
定期的に締めよう